無題

おとといは独唱会でしたよ。
「Chi vole innamorarsi」
歌ってきたら
恩師の先生に「現役の時より声に魅力がなくなってる/中略/声楽家になるのをあきらめたほうがいいかもしれない。今の君は全く基礎が出来ていない状態」
ですと。
いやぁ、全くその通りです、しかも本番で二番冒頭歌詞が飛んで空白の時が流れたしねっ（死）

でも、ね。

わしは恩師に何をいわれようが誰に言われようが
声楽を止める気はありません。
声楽を止める＝音楽を止めることになるとおもいますし。
自分のやりたい、と思った事は絶対に諦めない。諦めたくない。
もしそれを恩師に行ったら「意味がわかりません」とか「そういう問題ではない」
とか言いそう、ですがね（苦笑）
わしにとってはそういう問題です。その恩師の先生にとって意味がわからなくてもかまいません。
これはわしの人生なのだから、誰にもとめる権利はないのだから。

もともと人の好き嫌いの激しい先生だし
わしとは合わないということなのかもしれない。
わしだって卒業してから声楽頑張ってきたし
いくらわしがへたくそだからってそこまで言われる由縁はないのです。
なので暫く恩師の先生の袂をわかつことにしようかと。

そしてまたわしがうまくなって自信がもてたその時に
有無を言わせず認めてもらえる実力を持った時に
恩師の先生にもう一回聞いてもらいたいです。

とにかく今回の演奏の未熟さはわしの修練不足ゆえ。
もっともっと精進いたしますm(_　_)m
ごぶ